ティータオル Dog Breeds 犬の品種 [TT- 01-32]

ティータオル Dog Breeds 犬の品種 [TT- 01-32]

販売価格: 2,200(税別)

(税込: 2,420)

商品詳細

Samuel Lamont(サミュエル・ラモント)社製のコットンティータオルです。
さまざまな犬種のイラストがにぎやかなデザインです🐶

素材:コットン100%
サイズ:約 縦72cm×横47cm

※この商品は、実店舗のショップでも販売していますので、売り切れることがございます。ご了承くださいませ。
※ティータオルは4枚まで、クリックポストでお送りできます

ティータオルの歴史



初めは、キッチンタオルというような呼ばれ方をしていました。
というのも、そもそもお皿を拭いたり、カウンターを拭いたり、“拭く”という目的のものだったためです。
(大きなお皿を1枚ではさんで拭けるように、このサイズになったともいわれています。)

その後、“ティータオル”という名前が作り出されることとなります。
1800年代の英国では、高価な陶磁器のティーセットを拭くために、特別なリネンをつかいました。
そのため、この名がついたといわれているのです。

リネンは、陶器やグラスをひっかくことなく、また糸くずなども残さない、シンプルながらデリケートな織物でした。
18世紀の英国では、召使達がティータオルに手縫いで刺繍をしたり、縁取りをするという仕事を課せられていました。
その当時の複雑な刺繍をほどこされたものや、大切に保存されていたティータオルは、家宝の対象となるほどでした。

英国人は、“紅茶”や“紅茶を提供する”ことに関しては、誇りをもっているといえます。
ですから、ティーの際のテーブルは完璧とも言えるほど美しく飾られました。
洗練されたテーブルには、最上級のリネンがつかわれます。
美しいガラスや陶磁器そして調和するナプキンやティータオルも同様です。

しばしば、ティータオルはティーコージーとしても使われました。(ティーコージー:お茶をいれたポットが冷めないように覆うもの)
また、スコ-ンやマフィン、ティーケーキなどを、ティータオルが敷かれたバスケットに入れたり、包んで温かさを保ったりもしました。

その後の、産業革命により、ティータオルは大量生産され始めました。
その頃から、スポーツチームや大学のマークをいれたティータオルなども見られるようになりました。
そして、簡単な壁飾りとして、また額にいれて壁に飾るなどの使われ方も見られました。
今は、おみやげとしても各地でみられるようになっています。