ティータオル Christmas Houses クリスマスハウス [TT- 01-30]

ティータオル Christmas Houses クリスマスハウス [TT- 01-30]

販売価格: 2,200(税別)

(税込: 2,420)

商品詳細

ULSTER WEAVERS(アルスター・ウィーバーズ)社製のティータオルです。
冬の季節にピッタリなデザイン⛄
クリスマスでにぎわう街のイラストが素敵です✨

素材:コットン100%
サイズ:約 縦75cm×横45cm

※この商品は、実店舗のショップでも販売していますので、売り切れることがございます。ご了承くださいませ。
※ティータオルは4枚まで、クリックポストでお送りできます。


ULSTER WEAVERS(アルスター・ウィーバーズ)社



1880年創業。エプロンやミトンなどのキッチンアイテムなどを中心としたテキスタイルホームウェアを幅広く展開しています。
英国王室御用達のブランドで動物や花などの自然をモチーフ等、老若男女幅広く好まれるデザインで、英国のみならず世界中で愛されています。


ティータオルの歴史



初めは、キッチンタオルというような呼ばれ方をしていました。
というのも、そもそもお皿を拭いたり、カウンターを拭いたり、“拭く”という目的のものだったためです。
(大きなお皿を1枚ではさんで拭けるように、このサイズになったともいわれています。)

その後、“ティータオル”という名前が作り出されることとなります。
1800年代の英国では、高価な陶磁器のティーセットを拭くために、特別なリネンをつかいました。
そのため、この名がついたといわれているのです。

リネンは、陶器やグラスをひっかくことなく、また糸くずなども残さない、シンプルながらデリケートな織物でした。
18世紀の英国では、召使達がティータオルに手縫いで刺繍をしたり、縁取りをするという仕事を課せられていました。
その当時の複雑な刺繍をほどこされたものや、大切に保存されていたティータオルは、家宝の対象となるほどでした。

英国人は、“紅茶”や“紅茶を提供する”ことに関しては、誇りをもっているといえます。
ですから、ティーの際のテーブルは完璧とも言えるほど美しく飾られました。
洗練されたテーブルには、最上級のリネンがつかわれます。
美しいガラスや陶磁器そして調和するナプキンやティータオルも同様です。

しばしば、ティータオルはティーコージーとしても使われました。(ティーコージー:お茶をいれたポットが冷めないように覆うもの)
また、スコ-ンやマフィン、ティーケーキなどを、ティータオルが敷かれたバスケットに入れたり、包んで温かさを保ったりもしました。

その後の、産業革命により、ティータオルは大量生産され始めました。
その頃から、スポーツチームや大学のマークをいれたティータオルなども見られるようになりました。
そして、簡単な壁飾りとして、また額にいれて壁に飾るなどの使われ方も見られました。
今は、おみやげとしても各地でみられるようになっています。